神奈川県真鶴町の小林新町長が初登庁した。小林町長は約40年ぶりの町役場出身以外の町長で、前町長の解職請求の成立に伴って行われた町長選挙で当選した。町役場の幹部職員を前に「本来の目的は住民の福祉の向上。業務を効率化し職員研修に力を入れたい」と話した上で、自身が大学院で学んだ経験を引き合いに、「やる気と見どころのある人にはどんどん研修を与えて大学院も町のお金で行かせるくらいのことはできたらいい」と今後の町政運営の方針を語った。
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