自民党総裁選挙に立候補した9人は、きのう日本記者クラブの公開討論会に臨み、外交安全保障政策も論点となった。大統領が変わるアメリカとの関係、新たなアメリカ大統領が日本に防衛上のさらなる負担を求めた場合の対応、日本製鉄によるアメリカの大手鉄鋼メーカー・USスチールの買収計画、覇権主義的な動きを強める中国との向き合い方、北朝鮮による拉致問題への対応について意見が交わされた。9人はきょう福島市で演説会に臨むことにしている。
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