- 出演者
- 青井実 宮司愛海 広瀬修一 矢澤剛 竹俣紅 宮本真綾
オープニング映像が流れて出演者が挨拶した。
きょうは終戦から80年。各地で追悼式、平和を願う集会などが行われている。番組内でも詳しく伝える。
- キーワード
- 終戦の日
310万人を悼む全国戦没者追悼式は東京・千代田区の日本武道館で行われ、天皇皇后両陛下のご臨席のもと、石破総理大臣や遺族らが参列した。また、参列予定の遺族約3400人のうち、戦後生まれ53%と初めて半数を超えた。どのように記憶を継承していくかが課題となっている。
午前8時頃、小泉農水相は靖国神社を参拝。去年10月の石破内閣の発足後、閣僚の参拝は初。去年の自民党総裁選挙に立候補した高市前経済安保相と小林元経済安保相も参拝。一方で石破首相は靖国神社に参拝せず、「自民党総裁」として玉串料を自費で奉納した。
ロシア・プーチン大統領の訪問を非難するデモには数百人が参加し、「戦争犯罪者をアラスカに入れるな」など反発の声を上げた。デモは首脳会談当日も行われる予定で、現地では警戒が続いている。14日、トランプ大統領は首脳会談の見通しについて、「より重要なのは2回目の会談だ」と訴え、ゼレンスキー氏を交えた3者会談を開く可能性に期待を示した。また、トランプ氏は「失敗に終わる可能性が25%ある」とも語っており、日本時間あす未明に行われる2者会談で停戦合意や3者による会談の道筋をどこまで固められるか世界が注目している。
福岡県内のスーパーでは新米が5kg5163円で売られていた。小泉大臣は「現時点で新米の価格を評価するのは尚早」などと話した。流通経済研究所の折笠主席研究員は新米価格を5kg4000円超と予想。街の人に聞いた平均は5kg3173円だった。小泉大臣は「生産コスト等を価格転嫁していく必要性は消費者に理解をいただかないといけない。米には安いものから高いものまで選択肢があって良いと思う。そして根本の解決には物価上昇を上回る賃金上昇の実現」などと話した。
米増産への方針転換について。小泉大臣は「農水省は高齢化等で米の需要は減っていくと見込んでいた。しかしこの2年で需要は減るどころか増えた。この誤りが農水省の反省」などと話した。2024年産の米は26%がJAに卸されている。前年・前々年はJAが約4割の米が卸されていた。小泉大臣は「農家からしたら高く買ってくれるところに売りたい。だからJA経由が減っている。それが米の価格高騰の一因となった」などと話した。米の流通経路については「価格が決まる過程を見える化しないといけない」などと話した。また「米の消費の仕方が多様化してきた。それに対応するために増産に踏み切った」などと話した。そして増産については「自民党内でも理解を得られている。米農家がどんどん減っていく中で今増産のメッセージを出さないと生産力の大幅低下が避けられなくなってしまう」などと話した。
米農家の平均年齢は71歳で小規模農業の割合は65%となっている。農家から寄せられた「米増産後の米価暴落」や「中小規模農家への支援」について小泉大臣は「米価が急落した時には備蓄米の流通を抑えるとしている。また現在与野党共通の認識として米農家のセーフティーネット作りに取り組んでいる」などと話した。また農業インフラについては「農家が減り続けていく中で大規模化ができる所は徹底的に行う。それが合わない所に対しては別の支え方を考える」などと話した。そして今後については「選挙で少数与党になったがそれでもやらなければいけない課題は山積している。私はそれにスピード感を持って向き合うだけ」などと話した。
川遊びの注意点を紹介。大人は下流側へ。そして地形を確認。カーブしている場所は流れ・深さが変わりやすい。草が生えていない場所は増水時に水が流れやすい。さらに上流の様子にも注意。水の色が濁り、小枝などが流れてきたら避難。
全国の気象情報を伝えた。
中日ドラゴンズ・中田翔選手が今シーズン限りの現役引退を発表。3度の打点王を獲得し、2016年には日本ハムの日本一に貢献した。「中田翔のプレーを見て、ホームランを見て、野球が好きになったと言ってくれる子どもたちがいるのであれば続けてきて良かったと思います」と話した。
オリオールズ・菅野智之がメジャー1年目の日本選手としては史上10人目となる2桁勝利をあげた。ナショナルズ・小笠原慎之介は7試合目の登板でメジャー初勝利。
夏の甲子園は大会10日目。ベスト16入りを懸けた熱戦が続く。花巻東vs東洋大学付属姫路。東洋大学付属姫路が14年ぶりベスト16進出。
2018年結成の少年忍者。16日間で29公演を行うライブがスタートした。少年忍者ら総勢37人が出演。熱いパフォーマンスを届けた。
ノルウェーによるとトランプ大統領はストルテンベルグ財務相に電話をしてノーベル平和賞の話題に触れ「世界平和に尽力してきた自分ことふさわしい」と伝えた。ノーベル平和賞はノルウェー議会が任命した5人の委員が選考するが専門家は「政府への圧力になりかねない」と懸念している。ホワイトハウスもSNSで各国首脳の名前を列挙し「世界はトランプ氏の受賞を求めている」とアピールしている。今年のノーベル平和賞は10月10日にノルウェー・オスロで発表される予定。
VTRを見て柳澤秀夫は「我々は、日常的に明日のことを語ることが出来るけど、これが語れないというのはこんなに切ないことはない。逆に語ることができのはいかに素晴らしいことか」などと話した。
15日、中国・北京で世界初の「人型ロボット」の運動会が始まった。キックボクシングの試合では人間離れした技を次々と繰り出していた。競技場の真ん中ではサッカーが行われていた。トラックでは1500m走りが行われた。スポーツ競技だけではなく、兵馬俑型ロボットがダンスパフォーマンスを披露した。大会には日本を含む16ヵ国約280チームが参加・500体ほどのロボットが25種目で17日まで熱戦を繰り広げる。
関東の気象情報を伝えた。
現在の東京の様子を伝えた。大雨警報・洪水警報が出ている地域上がる。全国の気象情報を伝えた。
今、中高年の婚活パーティーが活況。新たな出会いを求める女性を取材した。厚生労働省によると2024年の熟年離婚の割合は過去最高の23.8%。退職や子どもの独立を機に熟年離婚をする人も少なくない。そうした状況に伴い、中高年の婚活市場が活況に。この日、マハラジャ六本木では婚活パーティが開催されていた。50~60代の男女約100人が参加した。さらに注目を集め散るのが中高年向けのマッチングアプリ。50代以上を対象としたマッチングアプリ「R50Time」は利用者が去年から10倍に増えたという。60代のミナミさんは5年ほど前に元夫と別れ新しいパートナーを求めアプリを利用している。これまで1人の男性を会ったが交際には至らなかった。この日の夜、ミナミさんは新たにマッチングした男性と食事の約束が会った。食事後、ミナミさんは「とても良い方だったがピンっとくるものがなかった。焦らず日々の生活の中でいい人がいればいいかなという程度で、穏やかにやっていきたい」などと話した。詐欺などに注意が必要。お金の話が最終的にでてきたら気をつけたほうがいい。