当選確実となった小池百合子は勝因について「2期8年にわたって1400万人の都民を守り、子ども育んで高齢に対し暮らし・居場所など総合的に進めてきた。そしてその間1200日がコロナ禍だった。ほんとうに命を守るために友人も亡くなったりした。多くの方がコロナでいまも後遺症に悩む人も。テレワークがこれほど推進されたということもいろんな点でのコロナ禍が残したものだと思っている。そして命を守ることの大切さ、改めてこの辺に注力した。教育という点にも力をいれた。高校の授業料の実質無償化ということもいち早く進めた。また、給食費についても。いまスピード感が必要。都民からの共感が今回の勝因につながったと考えている」などコメント。