正月恒例の箱根駅伝で青山学院大学が圧巻の走りを披露、2年連続8度目の総合優勝を果たした。101回目の箱根駅伝、往路優勝を果たした青山学院は野村昭夢が好スタートを切る。6区の山下りで驚異的なスピードを見せ区間記録をおよそ30秒も更新、MVPなど2つの賞に選ばれる走りを見せる。その後もリードを守り続ける青山学院。最終10区、アンカーを任されたのは小河原陽琉、1年生とは思えない堂々とした走りを披露する。そして、仲間が待つゴール地点へ。大会記録を6秒更新する圧倒的な強さで2年連続8度目の総合優勝を果たした。2位・駒沢大学、3位・国学院大学。