恵比寿にある謎建物を調査。全長360m、幅26mの縦長な建物で警備も厳重。入り口付近には様々な禁止事項の看板があった。中は至る所に監視カメラが設置され、敷地は鉄の柵で覆われていた。正体は防衛省の艦艇装備研究所で、全長約250mの水槽では模型船を走らせ自ら受ける抵抗力・揺れなどを研究していた。データを活かして自衛隊の艦隊を開発している。藻などが発生すると正確なデータが取れないため太陽光を遮断している。年間研究費は約8200億円。戦艦大和もここで研究され、広島県呉海軍工廠で造られた。国の要人も視察に訪れることもある。地盤が強く水槽設置に適しており、三田用水があり水が豊富にあったことから恵比寿に建てられた。敷地内には防衛省幹部を教育する学校も併設されている。