映画パーソナリティー・伊藤さとりの解説。映画「からかい上手の高木さん」の魅力について。原作は山本崇一朗のマンガ「からかい上手の高木さん」（小学館）。シリーズ累計1200万部超でアニメはTVシリーズ3期（2018年〜2022年放送）、劇場版（2022年公開）、テレビドラマは今年4月〜今月21日（全8話）TBSテレビで放送。映画パーソナリティー・伊藤さとりによると「どこを切り取っても美しい小豆島のゆったりとした風景の中でからかいからかわれる2人のやり取りのじれったさが愛おしい」とコメント。テレビドラマ、映画のあらすじを紹介。男子中学生の西片は隣の席に座る高木さんにいつもからかわれていた。西片はどうにかしてからかい返そうと策を練るもいつも見透かされてしまい失敗。そんな毎日を過ごしていた2人だが、あるひ高木さんは親の転勤で島を離れる事に。中学時代に離れ離れになった2人が10年後に再会。10年ぶりに再開した2人の止まっていた時間とからかいの日々が再び動き出す。自分の気持ちに真っ直ぐな生徒と出会い変わり始める2人の関係。切ないほど純粋な初恋の行方が注目される。高橋文哉は「西片は愛される純粋ピュアな男なので、からかわれる事やいじられる事に自分自身も変な気持ち良さがある」などと話している。
きのうから小豆島でロケ地マップが配布されており、実際に映画やドラマの撮影で使われた場所が知る事が出来る。撮影は去年7月から8月に行われていた。永野芽郁は「島の空気も穏やかで島の方々も暖かかった」などとコメント。高橋文哉は「クランクインの前日に小豆島に入らせて貰って、自転車で色々な所を回った」などと話している。伊藤さとりは「人と花火を写すのは難しかったりするためCGを使用する事が多いがリアルなんです」などと語っている。誰もが経験するような初恋をテーマにした作品で、小豆島の風景と2人のキュンキュンするやり取りが見どころになっている。映画「からかい上手の高木さん」はきょうから全国の劇場で公開されるという。