- 出演者
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出演は寺尾聰、石倉三郎、三宅裕司の3人。石倉は食にこだわりが強い性格。一時はカレー粉を自分で作っていたことも。石倉・三宅はバラエティー番組で何度か共演。ともに痛風で、その薬の作り方を教え合うなどした間柄。3人は23日公開の映画「父と僕の終わらない歌」で共演。寺尾と石倉が知り合ったきっかけはNHKドラマでの共演。「何と無く気が合う」との理由で長年の親友に。
オープニング映像。
喜劇の演技ができる俳優に憧れるという寺尾。大阪出身の石倉は、幼い頃は喜劇に興味がなく映画に夢中だった。憧れだったのは昭和の喜劇俳優・三木のり平。三宅が喜劇俳優になったきっかけは、母のすすめで日本舞踊を習わされたこと。自ら劇団を作ったのは、「音楽と笑いをかけ合わせたものを作りたい」という思いから。寺尾が芸能界に入ったのは、俳優で演出家の父・宇野重吉の影響。学生時代は野球に打ち込んでいたが、挫折して高校で落第。親に心配され、宇野の息子役として俳優デビュー。父から俳優の心得として教わったのは「音感・リズム感」。
人間ドックに行ったことがないという石倉。「バカバカしい」「興味ない」など話すのに対し、寺尾は「人間ドックは面白い」など話した。目は良いが耳が悪く、バンド仲間のほとんどが難聴になっているという。難聴ゆえ芝居で困ることも。
自他ともに認める真面目だという石倉。完璧主義ではないが、不器用で「ここを一生懸命やらないと次はない」という考えが根付いているそう。俳優人生で遅刻したのは一度だけ。バイトのしすぎで電車を寝過ごした。三宅は忙しさのあまりワイドショー番組への出演を遅刻したことが。刑事ドラマの撮影に寝坊したことがあるという寺尾。知らんぷりして現場に紛れたところ、誰からも指摘されず。こうした経験から、「失敗はたくさんあっていい」など話した。父からもらった言葉「我慢の限界を超えたら人間は卑屈になる」も自身の指針になっているという。
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話題はプライベートでのリフレッシュ方法について。石倉は晩酌すること。三宅も酒好きだが、年齢もあって飲めなくなってきているという。寺尾は旅行好き。旅行先でぼーっとするだけということも。最近始めたのは釣り。先日は五十数mのマグロを釣り上げたという。石倉は結婚して40年以上。結婚生活の苦労について「お互いに辛抱」「嫌なことがあったら惚れた時を考える」など話し、関係を円満とした。三宅が寝室で夫婦喧嘩したときのこと。妻が「どいてよ」を「抱いてよ」と言い間違えたそう。
話題は70代になって挑戦したいことについて。石倉が最近考えているのはYouTubeを始めること。今まではゲスト出演ばかりだったが、自分で作ろうと計画。寺尾・三宅にも出演を頼んだが、ともに拒否。
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