映画『少年と犬』で主演を務める高橋文哉と西野七瀬に話を聞く。公開前の今の気持ちについて高橋は「早く届けたいと1年前から願っていたので、公開が近づいてわくわくしています」と話した。ここで、共演の伊藤健太郎と伊原六花が登場。伊藤は「震災が一つのテーマになっていてすごく考えさせられる、一概の犬の映画というわけじゃない」と話した。伊原は「“ガーディアンエンジェル(守り神)”というワードがたくさん出てくる。それぞれの場所で多聞が出逢う人達にそっと寄り添う感じがしっくりくる言葉」と話した。高橋と伊藤は初共演。伊藤は高橋について「作品や役に対する姿勢をみて大好きな役者さんだと思った」と話した。高橋が印象に残ったのは姉から家族の縁を切られたシーン。姉を演じた伊原は札束を投げつけるシーンは全力でやったと話した。