日本証券業協会が18歳以上の7000人を対象に行った調査によると、株式や投資信託などの有価証券を保有している個人の割合は24.1%となり、前回3年前の調査と比べて4.5ポイント増えた。比較可能な2006年以降では最も高く、協会は“税を優遇したNISAの拡充などが背景にある”とみている。保有額は100万円から300万円未満が22.8%で最も多く、50万円から100万円未満が13.8%などで、500万円未満が7割以上を占めた。
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