老いる首都圏について、谷さんは「高齢者が増えていて、もう一つは生産年齢人口が減少している。生産年齢人口が減少するだけで、生産活動に従事できる人が減るわけで、生産年齢人口を介護に使った場合、ものすごいペースで生産に従事できる人が減って、供給力不足になり、インフレに直結する話になる」などと話した。NISAについて、圷さんは「そんなに構図は変わっていないと思う。NISAは毎月一定額を投資することが多いし、最近若年層の投資が増えている。これはインフレに対する資産防衛という長期的な観点がある」などと述べた。