1990年代半ば〜2000年代初頭は「就職氷河期世代」だ。いまはその世代が管理職・上司となっているが、働き方改革が進む中で若手社員に対してもコンプライアンスを気遣うになり、SNS上では「報われない世代」という声も。氷河期世代の中でも格差がある。非正規雇用などで低賃金な人が増え続け、今に至るまで減らないまま。氷河期世代の人口は約2000万人。これが高齢期になるころには、人口が少ない若者が社会保険料で高い負担を強いられることが懸念される。
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