14日放送のハートネットTVはろう者・難聴者が戦時下でどのように生き抜いてきたかを紹介する。ろう者・難聴者は徴兵検査でほとんどが不合格となり、穀潰しなどと言われることもあったという。こうした時代にろう者らが活躍したのが兵庫県の尼崎精工で、100人を越えるろう者が高射砲弾の一部を製造していた。しかし戦後には尼崎精工で砲弾を作ったことで戦争に加担させられたと苦しむ人もいた。この番組はろう者・難聴者など多くの人に観てもらうため、全編字幕テロップ・手話通訳をつけて放送する。
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