山形県尾花沢市は年間1万トン余のスイカを生産する全国有数のスイカの産地。スイカは同じ畑で栽培を続けると生育が悪くなったり枯れたりするため、例年この時期にスイカの苗をほかの植物に接ぎ木する作業を行っている。スイカ農家・齊藤智実の農業用ハウスでは3月中旬から従業員とともに添え木作業を始まっている。接ぎ木に使われるのは同じウリ科のユウガオの苗で、茎の部分を斜めに切ったスイカの苗を芽が出る部分に穴をあけたユウガオの苗に差し込んでいた。接ぎ木されたスイカの苗は別の農業用ハウスでおよそ1か月間育てて20センチほどに成長したら畑に植えるという。スイカ農家・齊藤智実は「ことしは3月に入ってから天候に恵まれすごく順調に生育している。順調に着果してくれると思う」と話した。
