名古屋地方気象台はきょう午前、愛知・名古屋市内で会見を開き、あす東海地方に接近する台風7号と台風8号の影響について会見した。2つの台風が東海地方に最接近するのは、台風8号はあす未明~明け方にかけて。台風7号はあす昼過ぎ~夕方にかけてになる見込みとのこと。気象台は2つの台風が持ち込む暖かく湿った空気の影響で、梅雨前線の活動がさらに活発になる見込みだとして、東海地方では大雨の期間が長くなり総雨量が増えるとともに、あすにかけて非常に激しい雨が降るところがある見込みだとしている。あす昼までに降る24時間雨量はいずれも多いところで、三重南部・愛知150ミリ、岐阜130ミリ、三重北中部120ミリと予想されていて、雨はその後も降り続き雨量はさらに増える見込み。海上では非常に強い風が吹き、うねりをともなった大しけとなる見込み。あすの波の高さは愛知と三重の外海が6メートル予想。気象台は土砂災害・低い土地の浸水・川の増水・高波にも警戒するよう呼びかけている。三重・尾鷲の早田漁港では、今朝、漁を終えた漁業者たちが強風や高波の影響を受けにくい場所に船を移動させ、ロープで固定していた。
