観光名所の屋島の山上ではスマートごみ箱「SmaGO」が遊歩道と駐車場の2ヵ所に先月新たに設置された。建設用クレーンメーカー「タダノ」が寄贈したもので、一定の量のゴミが溜まるとセンサーが感知して自動でゴミを圧縮し、通常の6倍の量が収容出来る。太陽の光が動力源で電源が必要ない上にゴミ箱がいっぱいに近づくと改修担当者のスマホに通知される仕組みで、回収作業の効率化に繋がる。スマートゴミ箱の設置は四国で初で、今後は県内の他の観光地や繁華街での設置も検討している。
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