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「山下啓次郎」 のテレビ露出情報

奈良監獄は9年前まで実際の刑務所として使われていた。いまでは監獄の歴史やアート作品を展示するミュージアムとなっている。他の部分はホテルとなり利益を管理費にも充てる文化財を維持するための独自の運営が行われている。奈良監獄の表門は当時、ヨーロッパで大流行していた様式を取り入れた最先端のデザイン。政府高官や外国の使節団の来訪など特別な時だけ開いた。舎房は天窓があり、光のとり入れ方などに気を遣って設計されている。
明治政府が立派な監獄を造った事情は、不平等条約の改正だった。その一つが治外法権。外国人が犯罪をおこしても日本の裁判所では裁けなかった。諸外国は日本にまともな刑法も監獄もないとして改正を拒否。条約改正には西洋諸国が感心する監獄が必要だった。奈良監獄の設計者に抜擢されたのは山下啓次郎。欧州8か国30の監獄を視察。監獄は囚人を罰するところではなく、更生する施設だという理念に基づき、囚人に配慮した監獄を設計した。また、監獄のレンガを囚人に作らせるなどして予算を節約し、奈良監獄を完成させた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2026年9月5日放送 22:00 - 22:30 テレビ東京
新美の巨人たち新美の巨人たち
1300年の歴史を刻む奈良。奈良公園にやってきたのは小関裕太。雑誌で名建築を巡る連載を持つほど美しい建物が好き。奈良公園から車で15分ほどの場所の住宅街に向かうと、300mほどの重々しい塀が現れた。今日の作品は山下啓次郎設計の旧奈良監獄。甲子園球場2.5個分という広大な敷地で明治建築の偉業を伝える姿がほぼ完全な形で残されている。5つの収容棟が放射状に伸びる独[…続きを読む]

2026年4月26日放送 7:30 - 10:25 日本テレビ
シューイチ中山のイチバン
奈良監獄は明治政府により司法の近代化を目指して造られた「明治五大監獄」の1つ。建築家の山下啓次郎が設計し、五大監獄の中で唯一全貌が現存している。中央看守所には「ハビランド・システム」を採用しており、刑務官が1人で全ての受刑者を監視できるようになっている。受刑者が入っていた独居房も当時のまま残されている。また展示エリアでは奈良監獄の歴史と建築、刑務所での暮らし[…続きを読む]

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