東京・杉並区「anocado restaurante+」食べられる世界一の料理は、スペインの人気料理・パエリア。スペインの国際パエリアコンクール国際部門で優勝。人呼んでパエリアに人生を捧げた男、結城優さん。魚介のパエリアを紹介。米にこだわり、山口県でパエリア専用の米を作っている。結城さんが世界一を取った「パエリアの元祖」肉と豆を使ったパエリアバレンシアーナを紹介。パエリアの国際大会に参加しようと思ったきっかけについて聞いた。日本の予選を突破するのに3年。最初の世界大会では入賞すらかなわなかった。国際パエリアコンクールではまきを使い、巨大鍋で15人前のパエリアバレンシアーナを作り、争そう。パエリアに人生を捧げた男の由縁の1つが練習量。2017年に優勝を果たした。売り上げや私財をつぎ込みチャリティーで無料で振る舞うなどパエリアを広める活動も。結城さんは「節約をして、ちょっとでもパエリアのほうに注力できるように4畳半くらいのおうちに住んで風呂もない。事務所にシャワーがあるので。パエリアに注ぐのが私の使命」と語った。