米ニューヨーク・タイムズが「今年行くべき旅行先52か所」を発表した。そのリストの3番目に日本の山口市が選出された。理由としては「西の京都と呼ばれて歴史があり、観光客も少ない」などがあげられた。去年2番目に選出された盛岡市は今でも経済効果を実感しているという。山口市には室町時代から続く「山口祇園祭」があり、600年以上の伝統があるという。また1952年に国宝に指定された「瑠璃光寺五重塔」では、四季折々の景色が楽しめるとのこと。現在は2027年3月までの令和の大改修の真っ最中とのこと。現在既に多数の問い合わせが来ているという。