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「山崎麻織物工房」 のテレビ露出情報

板垣李光人は能登半島地震の爪痕が残る羽咋市の山崎麻織物工房を訪問した。県の指定無形文化財である能登上布を製造する日本唯一の織元で、創業したのは1891年。地震で機械が倒れるなど、工房は一時停止に追い込まれた。そんな中、久世英津子さんのもとには励ましのメッセージが届けられ、地震から10日後には整経機を最低限、動かせる状態にした。織子たちは続々と工房に戻ってきて、久世さんは「能登上布をもっと大事にしてお客さんに伝えたいと思った」、「後ろを向いたらあかん、前に進んでいきたい」などと話す。ベテラン職人の長尾和美さんは両親を介護しながら働いていたが、地震に直面した。余震が起きると当時を思い出すというが、復旧していく工房の姿を目にし、仕事に打ち込む職人仲間を見習いたいという。機を織っているとワクワク、ドキドキし、自宅で出来上がったものを工房に搬入する形で再開している。長尾さんは「勇気を持って1日1日を大事にしていきたい」などと語った。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年2月19日放送 8:00 - 9:50 フジテレビ
めざまし8(ニュース)
東京国際フォーラムではきのうまで「いしかわ伝統工芸フェア2024」が行われた。輪島塗の塩安漆器工房は創業166年の老舗で、塩安眞一さんはものを売ることで復興できるという気持ちがあったと話す様子を見せている。また、来場者は自分が購入したことで励ましになったらと話す様子を見せていた。

2024年1月11日放送 13:05 - 13:55 NHK総合
列島ニュース(大阪局 昼のニュース)
石川県の特産を集めた恒例の物産展がきょうから大阪市のデパートで始まり、会場には能登半島地震の被災地を支援しようと多くの客が訪れている。今年は大きな被害が出ている珠洲市や輪島市などの10店舗が参加できなくなったものの約70の店舗がブースを設けた。このうち羽咋市で「能登上布」と呼ばれる毛織の麻織物を作る工房では棚などが倒れる被害があったものの、織物は無事だったと[…続きを読む]

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