テーマは「小学生のプログラミング」。2020年度から小学校で必修となったプログラミング教育。専門言語を使い、コンピューターに命令を出す仕組みを学ぶ。教育市場は5年間で約110億円上昇と急成長。子ども向けプログラミング教育市場規模推移を紹介。プログラミング教室では言語を正しく並び替え、ゲーム感覚でプログラミングの基礎を学ぶ。ドコモショップ赤羽店ではスマホ売場の横でプログラミング教室が行われていた。1時間の授業を月4回受けられ、月額1万4300円。天才プログラミングキッズも誕生。小学4年生の女の子は全国選抜小学生プログラミング大会で文部科学大臣賞を受賞。声で指示すると手の動きに合わせて画面上の粘土が変形。3次元の映像で粘土遊びができるアプリを開発。作成期間は7か月。山形県在住の中学1年生の男の子は先月行われた全国大会「Teck kids Grand Prix2024」で、約1万件の中からグランプリに輝いた。コンビニで消費期限前に捨てられる廃棄食品に着目し、売れなくなった商品をアプリ上で通知し、定価より安い値段で販売するシステムを考案。店舗で扱えるのは消費期限の約2時間前まで。細かな工夫を凝らし、アプリの実用化に向けて猛勉強。疑問が浮かぶと大学の教授に相談したり、英語でプログラミングの授業を受けたりと大忙し。小学1年生の時にサンタさんにマイクロビットをもらったことがきっかけ。プログラミングを体験できる場所が色々なところで広がっている。きょうから3日間、赤坂サカスでは最新AIやデジタル技術など30以上のコンテンツを楽しめるイベント「AKASAKAあそび!学び!フェスタ」を開催。プログラミングを気軽に体験できるブースもある。