山形県はクマの絶滅を防ぎつつ被害を抑えるためクマの数が一定になるようハンターが山中でクマを数え生息数の調査を毎年実施、捕獲する水準を決めていた。ハンター高齢化などで昨年度調査サンプル数が少なく「推定した生息数と実態がかけ離れているのでは」と専門家に指摘され今年度からハンターによる調査をとりやめたということ。代わりに山形大学と協力し山にカメラを設置、映ったクマの数を年ごとに比較する調査を始め今後3年間で進め方を検討するとしている。カメラ調査でクマの数が減少傾向でなければ、捕獲の水準は設けず、生活圏に出たクマを捕獲する。県のみどり課は正確な頭数の把握にはよりコストがかかる、人への被害が深刻な状況なのでほかの対策を予算にかけることを重視しているとしている。
