大雪に見舞われた山形空港。第1便が到着するまであと30分ほどだが、除雪作業に出動したのが空港除雪隊の「トバスンジャー」。今回、特別に除雪車に乗せてもらうことができた。車内から見る滑走路は真っ白。幅45m、全長2kmを数台の除雪車で走行するが、滑走路だけではなく空港ターミナル周辺も。除雪車が一定の間隔で走行することにより、まるで陣取りゲームのように雪がなくなっていく。そして午前8時45分に無事、第1便が到着した。最強の寒波の影響はいつまで続くのか。
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