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「山本冴」 のテレビ露出情報

カーリングの日本選手権の開幕が、あさってに迫ってきた。男女ともに10チームが出場。日本一を争うとともに、来年の五輪の代表選考を兼ねた重要な大会に挑む。NHKの中継で解説を務めるカーリング元日本代表・市川美余さんは、「若い選手の台頭が、女子の戦いをおもしろくする」と分析し「平昌五輪銅メダル、北京五輪銀メダル・ロコソラーレ、フォルティウス、中部電力は経験豊富、若手として北海道銀行、昨年優勝したSC軽井沢クラブの5強になると思っている」と語った。女子は半数のチームに優勝のチャンスがあると予想。ポイントに挙げたのが伸びしろ。北海道銀行のメンバーの平均年齢は5強の中で最も若い22歳余。去年は準優勝。今シーズンは国際大会でも実績を残し、世界ランキングを28位から日本勢2番目の9位まで上げてきた。パワフルなカーリングが持ち味。市川さんは「スイープ力は日本一と言っていいのではないか」と述べた。2人目に投げるセカンドの山本冴選手が重要な役割を担っているという。ダブルテイクアウトを得意としている。相手の作戦を封じてチームに流れを呼び込むショットだと評価。カーリング元日本代表・市川美余さんが分析。ただ勢いだけでは勝たせてもらえないのが今回の大会。初めて首都圏で開かれる日本選手権。会場の氷は、この大会に向けて整備された。試合中、氷の状態は刻一刻と変化。国際舞台の経験も試合を左右する要素になると見ている。市川さんは「経験値ではロコソラーレが圧倒的に豊富。スキルは互角。きょうその日の氷をどっちが早く読めるかが勝敗を分けるポイントになる」と語った。勢いで頂点をつかむのか、経験がものをいうのか。市川さんは、ハイレベルな戦いが見られることに期待を寄せている。予選リーグの初戦から、北海道銀行とロコソラーレの直接対決もある。男子は、ここ6大会、優勝を分け合っているコンサドーレとSC軽井沢クラブを軸に優勝が争われることになりそう。

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