群馬・伊勢崎で41.8℃を観測、国内最高気温を更新した。東京は40.4℃、史上初13地点で40℃を超えた。全国の最高気温ランキングを紹介した。熱中症の症状は軽症で足がつる、たちくらみ、まめい、中等症で頭痛、吐き気、全身倦怠感、重症で意識障害、けいれん、体温が高くなる。軽症での対処法は涼しい場所へ移動し安静にする、冷やした水分・塩分の補給をする。中等症の場合、自分で水分を接種できない場合医療機関を受診する。重症の場合はただちに救急車を呼ぶ。厚生労働省による熱中症の応急処置とチェックポイントを紹介した。きょうの猛暑日地点数は283。直近10年の平均値と比べてみると、ここ2~3年が異常な高温であることが分かる。今後、北陸から東北では大雨警報となる可能性がある。雨はしばらく続く予報。全国のお盆の天気予報を伝えた。名古屋大学医学部附属病院の山本尚範医師は熱中症は体調不良時には特に注意だという。体調不良や疲れがたまっている時などはより一層気をつけること体調を整えることが大事だという。子どもの熱中症対策で効果的なのはシャツアウト。熱をこもらせないことが大事で体の中心部分が熱くなることは危険だという。