迎えたホーム最終戦。第一打席はヒットとならず。第二打席はファーストゴロ。パドレスがリードを広げ主導権を握る。その裏、大谷は強烈な当たりをライト前へ。9試合連続ヒットとした。7回、W・スミスが同点2ラン。その後大谷が2試合連続タイムリーヒットを放ち味方を鼓舞するリアクションを見せた。ドジャースはリードを広げ、8回には松井裕樹と大谷との日本人対決に。ここは大谷に軍配が上がり、23年ぶり史上19人目のシーズン400塁打を達成した。試合は7-2で終了しドジャースが3年連続地区優勝、大谷は初の地区優勝を掴み取った。その後チームはシャンパンファイト。大谷は共に戦った山本由伸投手と記念写真で笑顔を見せた。大谷はグランドでデコピンと真美子さんと喜びを噛み締めた。