鈴木優さんとドジャースのキャンプについて伝えていく。この日はグラウンドで変化球を交えたキャッチボールを行い、座った相手にも13球を投げ込み140kmが最速だった。一方でブルペンにも入らなかった。鈴木さんは大谷選手は計画を立てていると思うので今週末から来週にブルペンでの練習も進めるのではないかと紹介した。フォームもこれまでのセットポジションから左足を引くノーワインドアップというフォームに新調しているが、鈴木さんは左足を引くと勢いが出るだけでなく体重移動がしやすいことでコントロールも良くなるが、ピッチクロックを効率的に止めることができるフォームだがひじへの負担がかかりにくいのも特徴だという。また、ロッカーはベッツ選手の隣が大谷選手、その隣が山本投手、更にその隣が佐々木投手という並びとなっている。通訳が増員されていないことから連絡を円滑にする狙いもあるとみられるという。大谷投手は5月頃投手として復帰する予定という。