1875年に2人の女性宣教師によって創立された神戸女学院にはかなめとなる教育理念があった。それがリベラルアーツ。その理念の象徴が図書館の柱に彫られた本と松明と翼。自分の意思で自由に羽ばたくために理系文系に専攻にかかわらず広く考える力を育てる教育。創立当時は神戸・山本通にあったが岡田山への移転がきまり、キャンバスの設計者として選ばれたのはウィリアム・メレル・ヴォーリズだった。専門家はヴォーリズ自身もキリスト教の伝道者として来日し、学校建築も設計もたくさん手がけ豊富な経験ももっていたという。また妻は神戸女学院の音楽部の卒業生で学校とも縁があったという。
