田辺智加は2012年に手相占いの結果に影響を受けてNSCに入学した。そこで酒寄希望と「猫塾」というコンビを結成した。ネタは酒寄希望が書いていたという。フジテレビ初登場時の猫塾の映像が公開された。一方、きりやはるかとあんりは2014年にNSCに入学し、「しんぼる」というコンビを結成した。きりやはるかは昔からお笑いが好きで、中学生の時に唯一仲良しだったあんりを誘ったという。フジテレビ初登場時のしんぼるの映像が公開された。2019年、酒寄希望の育休をキッカケに猫塾としんぼるが合体し、「ぼる塾」を結成した。親しみやすい自然体な芸風が人気となった。しんぼるは5年間活動していたが、芽が出なかった。あんりは自信をなくし、お笑いを辞める決意をした。最後にライブをやって辞めることにしたが、自分たちだけではお客さんを呼べなかったため、お世話になっていた猫塾を誘ってツーマンライブをすることにした。その時、酒寄希望は妊娠しており、つわりが酷かったという。ライブ1週間前に酒寄希望が出られなくなり、ライブについていた作家に「3人でしんぼるのネタをやったら？」と言われた。3人でネタを披露すると、コンビ時代のどのネタよりも大ウケしたという。大ウケしたことであんりは辞めたくないと思い、田辺智加を誘った。しかし、田辺智加は酒寄希望を待っていると伝えた。田辺智加に相談された作家は「4人でやればいい」、「酒寄は育休で3人でテレビを頑張れ」と言い、ぼる塾を結成した。ぼる塾は芸人界の常識を覆す働き方改革を実践しており、体を張る・水着・激辛料理などはNGにしている。今回は田辺智加がNGに指定している足湯を解禁する。