ケーキ工場のお金のヒミツに迫った。12月はケーキ工場がフル稼働。カネオくんは山梨県のケーキ工場へ。こちらのメーカーは年間1000万個ものショートケーキを製造している。朝8時から11時の3時間で約1万個のケーキを作る大量生産を可能にする工場の中へ。1秒間に8個のたまごを割る専用マシンのお値段は約1500万円。スポンジ専用オーブンの長さは20m。前半、中盤、後半の火加減が違うことでふわふわ食感を閉じ込める。オーブンのお値段は約5000万円。デコレーションは機械と職人さんの共同作業。ホイップ塗りマシンでクリームを塗ったら職人さんがいちごを配置。いちごを選ぶ作業や乗せる作業は機械よりも人の手でやったほうが正確でスピーディー。わずか3秒でクリームのコーティングが完了。最後のクリームを絞るのも職人さんの手作業。最後のいちごはお店でショーケースに並べる直前にのせている。