きょうのテーマは「今が旬・シャインマスカット・進化続く最前線」。「2023年注目の果実ランキング」（日本農業新聞）でも1位シャインマスカットとなっている。シャインマスカットが13年連続1位。シャインマスカット栽培面積は10年で約6倍に拡大。人気のワケ。皮ごと種なしという手軽さ、酸味の少ない味わい、果肉のサクサクした食感。フルーツというよりもスナック感覚で楽しめるので消費者に人気。生産者目線でも輸送性の高さ、日持ちする点で栽培広まる。2006年からシャインマスカットが出始める。そのシャインマスカットを親に持つ次世代シャインマスカットは個人開発を含めると50種類以上と言われている。続々登場する次世代シャインマスカット。「雄宝」は一粒が最大で卵サイズに。「ジェリービーンズ」は皮の渋みが特徴。「クイーンマスカット」は甘さとマスカット香が強い。「マイハート」は粒がハート形。「サンシャインレッド」は山梨のオリジナル品種、花や紅茶のような香りでさっぱり酸味。「ブラックシャインマスカット」は粒の大きさがシャインマスカットの2倍で蜂蜜のように深みのある甘さ。中には500円で楽しめるシャインマスカットもあるという。