山形、岐阜、山梨、静岡、近畿、九州北部、鹿児島は雪に注意。国土交通省が大雪時の対応方針を転換した。これまでは自ら管理する道路をできるだけ通行止めにしないことを目標に置いていたが、人命を最優先に幹線道路上の大規模な車両滞留を徹底的に回避することになった。首都圏(高速道路)については、降雪の気象予測、降雪状況などを見て安全な通行ができなくなる前の段階で、躊躇なく予防的な通行止めを行っていくと発表した。雪が予想される時は不要不急の外出を避ける。立ち往生になった場合を想定し、水や携帯トイレ、防寒グッズ、携帯電話のバッテリーなどを事前に準備しておく。