日本原子力発電は東海第二原発の再稼働を目指し安全対策工事を進めていて、きのうは再稼働するために事前に了解が必要な東海村など6市村のトップが視察した。防潮堤の基礎工事を再現した施設で工法について説明を受けた後、事故時などの原子炉の状況把握や自治体へ連絡を担う拠点施設を確認した。視察後、意見交換が非公開で行われ、安全対策工事をめぐり日本原電・村松衛社長が今年12月までの完了時期を「延期する可能性」を示していることについて、各自治体からは完了時期が判明したら早めに知らせてほしいといった意見が出された。東海村・山田修村長は「前回が直前で変更になって、住民との信頼関係に大きく影響するので早めに自治体も含めて公表してほしい」と語った。
