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- 田代杏子 深川仁志 小山径 利根川真也 井原陽介 藤原陸遊 大谷奈央 山下佳織 中村瑞季 前川夏生
鳥取港の中継映像とともに全国の気象情報を伝えた。
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つがる市の資料館では2021年と翌年に行った市の発掘調査の成果を紹介しようと、世界文化遺産の縄文遺跡群を構成する亀ヶ岡石器時代遺跡と田小屋野貝塚から出土した土器や石器など約60点を展示している。このうち土偶は胴体や腕の部分に直線模様が描かれていて、縄文時代晩期~弥生時代にかけての特徴が表れている。会場では写真やパネルでも成果を紹介していて、田小屋野貝塚では調理用の土器や貝殻が出土し、それらを人為的に埋めた土の跡も確認されたことから、人が住まなくなった住居をごみ捨て場として再利用していたことが新たに判明した。この展示はつがる市の縄文住居展示資料館カルコで5月6日まで行われている。
伊東市では今月8日の降雪と厳しい寒さの影響で水道管が凍結するなどして、市内で一時最大5000戸が断水し、現在も約4560戸で断水が続いている。伊東市・杉本市長はきょう午前、臨時の記者会見を開き、おととい破損が見つかった岡地区の配水池の送水管の修理工事が完了し、この配水池が供給する5つの地域の断水は解消されると説明した。これにより、水の供給が難しくなっている宇佐美地区の最大2630戸以外について、早ければ市役所周辺できょう午前中にも解消するところがあるほか、全体的にはあす中の断水の解消を目指すという。しかし、宇佐美地区の断水解消についてはめどが立っていない。市では現在、給水所を市内11か所に設置するなど対応していて、宇佐美地区では市民への水の配布を行うほか、配水池への給水を継続している。水道管の破裂などによる水道料金の減免についても検討している。
去年6月に公開された映画「国宝」。歌舞伎に人生を捧げた主人公の半生を描いた物語。実写の日本映画としては歴代1位の興行収入となった。去年12月、岐阜・高山で「国宝」の特別上映会が開かれた。舞台挨拶に登場したのは映画で振り付けと舞踊指導を担当した高山市出身の谷口裕和さん。谷口さんは毎年、国立劇場などで自らの公演を開催しているほか、市川團十郎さんの公演の振り付けなどにも携わっている。上映会は映画館がない地元・高山の人にも作品を観てほしいと谷口さんの呼びかけで実現した。舞台挨拶には映画で重要な役どころを演じた田中泯さんも登場した。田中さんも谷口さんから指導を受けた。映画の撮影に入る前、高山市にある谷口さんの稽古場で主演の吉沢亮さんと横浜流星さんが所作や舞を学んだ。谷口さんは中学まで高山で過ごした。実家は200年以上の歴史がある料亭。上京するまでの間、芸妓の文化に触れて育った。一方で、踊りの家元ではない環境から身を立てた。自身の生い立ちは映画の主人公・喜久雄に通じるものがあったという。谷口さんが映画に携わるのは初めてで、俳優を生まれながらの歌舞伎役者に見せることを求められた。映画で中心となる2人が演じるのは歌舞伎の女形。見せかけではない基礎からの徹底した稽古にこだわった。谷口さんはふるさと高山でも活動を続けていきたいと話す。
東京電力は柏崎刈羽原発6号機を先月21日に再稼働させた後、すぐに警報が鳴る不具合が発生したため、17日間にわたり原子炉を停止した原因の調査や対策を行い、今月9日再び起動させた。東京電力はきのう、起動後の工程などを説明する記者会見を開いた。これまでに非常用冷却装置などの検査を行い問題は確認されなかったとしている。きょうは原子炉を計画的に停止して格納容器の機器や配管を検査する。検査が完了すれば原子炉関連装置などの確認が終わる。その後は原子炉を起動したうえで検査の範囲を発電機まで広げることにしていて、あさってには発電機と送電設備を接続して試験的に発電や送電を始める予定。16日には発電機の出力をさらに高めて本格的に発電や送電を行い、安定的に発電機が運転するかなどを確認しながら首都圏に電気を供給する。
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きのう、阿賀野市側の五頭山で訓練が行われ、地元の消防や警察、県の航空隊から約30人が参加した。訓練は冬山で登山していた人が滑落し、けがで動けないという想定で行われ、本人役からの通報を受けた救助隊員らは登山口から歩いて現場へ向かった。救助を求める人を見つけると、けがの様子を聞き取ったり応急手当を施した後、担架に乗せて登山道まで引き上げた。ヘリコプターからロープを使って降りた隊員と地上の救助隊が連携しながら上空までつり上げて救助した。阿賀野市消防本部山岳救助隊・酒井脩一朗隊長は「地域特有の様々な環境にも対応できるよう、これからも訓練を積んでいきたい」と語った。
日本原子力発電は東海第二原発の再稼働を目指し安全対策工事を進めていて、きのうは再稼働するために事前に了解が必要な東海村など6市村のトップが視察した。防潮堤の基礎工事を再現した施設で工法について説明を受けた後、事故時などの原子炉の状況把握や自治体へ連絡を担う拠点施設を確認した。視察後、意見交換が非公開で行われ、安全対策工事をめぐり日本原電・村松衛社長が今年12月までの完了時期を「延期する可能性」を示していることについて、各自治体からは完了時期が判明したら早めに知らせてほしいといった意見が出された。東海村・山田修村長は「前回が直前で変更になって、住民との信頼関係に大きく影響するので早めに自治体も含めて公表してほしい」と語った。
寒中みそぎは日立市内の神社の神職で作る青年会が一般参加を募って10年ほど前から毎年行っている。この日は河原子海岸に10代~70代の35人が県内外から集まり行った。参加者たちは「鳥船」という行事を行った後、一斉に海に入っていった。約10分間、祝詞を唱えるなどして1年の無病息災を祈願した。
中学生に金融の知識を身につけてもらおうと銀行員が資産形成などについて解説する出前授業が高松市の中学校できょう行われた。出前授業は香川銀行が開き、香川大学教育学部附属高松中学校の3年生を対象に行われた。授業は「未来をつくるお金の使い方・育て方」をテーマに開催され、資産運用を担当する銀行員が“投資信託は多くの人から集めたお金を大きな資金として株式や債券などに投資する仕組みで、株価の変動などによって価格が日々変化する”などと説明した。来年1月から開始予定の「こどもNISA」について、0歳~17歳の子どもが年間60万円まで運用可能で投資で得た利益に税金は発生しないと紹介した。このあと生徒たちはタブレット端末を使って投資のシミュレーションを行った。
東山魁夷の木版画は魁夷が描いた原画をもとに版木を彫る彫師、すり上げる摺師との分業で制作され、坂出の東山魁夷せとうち美術館には木版画21点と制作に使われた道具などが展示されている。このうち「月唱」は北海道の然別湖で月が水面に映る様子を描いた作品。この作品の版木の一部や刷毛などの道具のほか、制作風景の写真も合わせて展示されている。「谿若葉」は長野県の志賀高原の風景を描いた作品で、細かな色合いを表現するために427回も版をすり重ねて制作されている。記録写真や過程をまとめた動画も展示され、版画が完成する様子を見ることができる。展示会は4月5日まで開かれている。
薩摩川内市では火力発電所の跡地に国内最大規模のAIデータセンターの整備が計画されている。きのう、薩摩川内市と九州電力、鹿児島県、台湾の投資グループなどが設立した凱信数基など5つの組織が開設の計画に合意し、開設が早期に行われるよう協力するという内容の覚書を締結した。会社側によると、データセンターはAIに使う大量のデータ処理施設として川内火力発電所跡地32haの一角に建設する計画。施設は次世代型のデータセンターで、年内に試行的に10メガワット未満の小規模なものを着工し順次規模を拡大し、国内最大規模の350メガワットを目指す。鹿児島県は将来的に1000メガワット(1ギガワット)の開発案件を含むことを要件に、経済産業省が全国の自治体に公募しているデータセンターの地方拠点整備事業に応募するという。薩摩川内市・田中市長は「新産業創造についての大きな歴史的な一歩、始まりだと認識している。手続きが円滑に進むよう全力でサポートしたい」と述べた。
霧島市は新燃岳をはじめとする数々の火山や火山湖である大浪池など特異な景観で知られる霧島連山、ミヤマキリシマの群落やアカマツの林などの自然環境もあり、霧島錦江湾国立公園を抱えている。霧島市について環境省はこのほど、国立公園の脱炭素化などを目指す「ゼロカーボンパーク」に登録した。県内の市町村がゼロカーボンパークに登録されたのは初めて。これを受けて、霧島市は国立公園内の公共施設や宿泊施設での再生可能エネルギーの活用や省エネ設備の導入、温泉熱を利用した発電施設の設置、二酸化炭素を吸収する森林の適切な管理、公共交通の利用促進による二酸化炭素の排出削減など幅広い取り組みを強化することになった。霧島市は3年前に市民や事業者と一体となり脱炭素社会の実現を目指す「ゼロカーボンシティ」を宣言している。
午後1時から始まった中道改革連合の代表選は票の集計作業が行われている。代表選はいずれも立憲民主党の階猛氏と小川淳也氏の2人が立候補した。2人は先ほど決意表明を行い、直接支持を訴え、衆院選で当選した49人が投票を行った。今回の代表選は衆院選で大敗した党をどう立て直すかが最大の論点となっている。集計の結果、小川淳也氏が新代表に決まった。小川氏は「真摯な姿勢で誠実に務める。今の安心、将来への希望を提供することが最大の目標であり、その過程においてこの党に対する信任と期待は高まっていくものと確信している」などと述べた。
小川淳也氏が中道の新代表に決まった。今回の代表選挙の最大の論点は党の立て直し。事前の取材では議員たちが党が一致結束していけるリーダーか見極めたいと話していて、小川氏が党の立て直すことができる人材だと判断した人が多かった。党の顔としての知名度、去年9月まで立憲民主党で幹事長を務めるなど党運営の経験がある点も評価されたとみられる。代表に決まった直後の挨拶では国民生活の安定や将来への希望の提供が最大の目標だと述べていた。先の衆議院選挙では選挙前の3分の1以下の49議席まで減った。ポイントとなるのは立民出身、公明出身議員がどう融和を図っていくか。立民と公明とそれぞれ分かれたままになっている参議院議員、地方議員の扱いもポイントになる。
小松島市の小松島港に入港した海上自衛隊の潜水艦「せいりゅう」は神奈川県の横須賀を母港としていて、全長が84メートル、排水量が2950トンある。おととしにはハワイ周辺で行われた米海軍との訓練などに派遣された。「せいりゅう」は海上自衛隊の活動を知ってもらおうと、あさって一般公開される予定で、これに先立ちきょう報道陣に公開された。「せいりゅう」は後部についているかじが従来の十字型とは異なりX型となっていることや、表面に吸音材のタイルが使用されていて探知されにくくなっているのが特徴。「せいりゅう」はあさって午前9時から午後4時まで一般に無料で公開される。
徳島市立徳島城博物館が毎年開いている企画展では会場に江戸時代中期~昭和初期にかけてのひな人形やびょうぶなど約50点が展示されている。このうち、今回新たに寄贈された「名古屋雛」は江戸時代後期以降に作られたもので、男雛は京都で作られた京雛の特徴があるが、女雛は袖が垂れ下がって袖口に刺繍が施されるなど江戸雛の特徴がうかがえ、東西のひな人形の特徴が取り合わされた様式となっている。「次郎左衛門雛」は幕府の御用雛師が考案したとされ、丸い頭に引き目とおちょぼ口が描かれた可愛らしい顔立ちが特徴のひな人形で大名や公家に愛されていたという。企画展は4月5日まで開かれている。
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- ひな祭り京都府徳島市立徳島城博物館徳島県
豊前市の求菩提資料館の企画展では江戸時代~現代までに全国各地で作られたひな人形など約2000点が紹介されている。このうち、江戸時代の享保雛など古い時代のひな人形は男雛の左側に女雛が置かれている。大正時代を境に位置が左右反対に変わるのが特徴。京都御所を模した御殿に人形を収めた近畿地方のひな飾りや仏壇作りが盛んな福岡県八女地方の箱雛、筑豊地方の炭鉱住宅で流行した雛段飾りを描いた掛け軸など地域ごとの特徴も知ることができる。展示会は来月22日まで開かれている。
午後2時台も引き続き列島ニュースを伝える。
