東京電力は柏崎刈羽原発6号機を先月21日に再稼働させた後、すぐに警報が鳴る不具合が発生したため、17日間にわたり原子炉を停止した原因の調査や対策を行い、今月9日再び起動させた。東京電力はきのう、起動後の工程などを説明する記者会見を開いた。これまでに非常用冷却装置などの検査を行い問題は確認されなかったとしている。きょうは原子炉を計画的に停止して格納容器の機器や配管を検査する。検査が完了すれば原子炉関連装置などの確認が終わる。その後は原子炉を起動したうえで検査の範囲を発電機まで広げることにしていて、あさってには発電機と送電設備を接続して試験的に発電や送電を始める予定。16日には発電機の出力をさらに高めて本格的に発電や送電を行い、安定的に発電機が運転するかなどを確認しながら首都圏に電気を供給する。
