山田裕貴さんが登場したのは書籍「怪人」の発売記念会見。「役を生きる」をテーマに約6年間、雑誌の連載企画でさまざまなことに挑戦。それを1冊の本にまとめた。例えば卓球選手を演じる山田さんや、占い師を演じる山田さんなど、30のテーマで撮り下ろした写真が収録されている。中でも山田さんのお気に入りはうさぎの着ぐるみ、アリのメイク、水の中に入ってのクラゲになりきったもので「もう人じゃない。雑誌なのに顔が出ないっていう突飛なことをやってみたかった」と話した。そんな山田さんは今年、主演の映画を3本公開。改めて役者への思いについて「エキストラの時からこの仕事をやっていて、台詞があるだけで、自分が主演作をやれるだけでありがたいので、本当にありがたいです。マジで!」と明かした。書籍は現在販売中。