イラン情勢を巡るアメリカとイランの協議に不透明感が高まる中、きょうの債券市場では長期金利が2.5%を超え、約27年ぶりの高い水準となっている。ニューヨーク原油市場で国際的な取引の指標となるWTIの先物価格は一時、1バレル109ドル台と、約3週間ぶりの高値水準に上昇したことを受けて、“国内の物価高が加速するのではないか”との警戒感が強まり、長期金利の上昇につながっている。岡三証券・伊藤顕司市場営業第1部長は「(イラン情勢について)当初考えていた長期カリスクをみなさん念頭に起き始めたので、先日の日銀の決定会合で利上げが見送られたことでさらに物価上昇の加速を心配する人が増えている」と述べた。また、東京株式市場では幅広い銘柄が売られているほか、外国為替市場でも一時、約1年9か月ぶりに1ドル160円台半ばまで円安が進んだ。
住所: 東京都中央区日本橋1-17-6
URL: http://www.okasan.co.jp/
URL: http://www.okasan.co.jp/
