今年4月にオープンした「ジモティースポット 川崎菅生店」は、ジモティーの実店舗で、自治体と連携し、ゴミ削減のために無料で引き取ったものを販売している。現在、リユース販売の収益で運営できるかを実証実験中で、無料でいつでも引き取っているため、常連の客も増えているという。また、全国各地で営業している「ツルオカクロージングストア」は、全国のショッピングモールなどを回る実店舗を持たない古着店で、0円古着を目当てに多くの客が訪れているという。東京・足立区の「子育てカフェ eatoco」は、カフェを利用することで、3個まで物々交換ができるという。また、次に使う人へのメッセージも共に置いているという。愛知・小牧市の青果店「ベジブル」は、売れ残りそうな野菜・果物を0円で販売している。千葉・市原市の駄菓子店「十五や」では、無料で日用品を物々交換できるスペースを設けている。岡山市のリサイクルショップ「ベクトル 大元店」では、0円で絵本を物々交換できるサービスを展開している。