1980年代初めはカセットテープで、テープの曲に合わせて歌詞カードを見て歌う。その後映像カラオケが誕生し、モニター画面を見て歌えるようになった。カラオケボックスが誕生したのが1985年で、岡山県でコンテナを利用したカラオケボックスが始まり。1992年に通信カラオケが誕生し、当時の搭載曲数は3100曲。当時主流だったレーザーディスクと比較しても格段に速く大量の曲を配信することが可能だった。1995年は、カラオケ人口は過去最多の5850万人だった。現在は観るという新たな価値も出てきた。2019年の搭載曲数は34万曲以上ある。ライブビューイングやアニメなど多彩な映像コンテンツを楽しめる。昔は、歌本を見て選曲しリモコンから番号を入力していた。