2016年のリオ五輪以来2大会ぶりとなる金メダルを獲得した体操男子団体の日本代表がフジテレビの取材で喜びの声を上げた。主将・萱和磨は「東京五輪から3年間より金メダルを取り返すためにはどうしたらいいかすごく考えて練習を続けてきたのでパリの地で報われたかなと思う」とコメント。エース・橋本大輝は「(着地の)あの瞬間はいろいろとこみ上げてきて幸せだったしみんなのために戦えてよかった」とコメント。個人総合でも金メダルを獲得した岡慎之助は「団体の金は代表が決まった時から全員が掲げていた目標だったので。そこの一つの目標をかなえられたのはうれしい」とコメント。日本勢として個人総合4連覇を達成した橋本は「まだまだ伸び続ける選手だと思うので慎之助にはここで止まってほしくない」とコメント。この言葉を言われた岡は「また自分が超えられるようにまた刺激し合ってお互い上を目指していけたら」と語っている。