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「岩の原葡萄園」 のテレビ露出情報

番組取材から9年後、新潟県上越市にある岩の原葡萄園。そのワイナリーに伊藤さんの姿が。ここでも雪室の冷気が使用されていて伊藤さんは今も、新潟を中心に雪室を作り続けていた。22年には新潟県に本社を置くブルボンの雪室を手掛け、カカオを熟成させた新商品の開発につながった。伊藤さんはこの9年間、毎年一箇所ほどのペースで雪室のシステム設計を続けている。その数は全国で40か所に及ぶ。立ち上げから関わってきた越後雪室屋の商品は60種だったのが150種類に。スノーエイジド和牛と名付けられた雪室で熟成させた和牛は海外で人気。今ではアメリカやシンガポールなど7カ国で輸出されている。
そんな伊藤さんのもとへある会社から連絡が。魚沼市に本社を構え、吉兆楽は米の精米や販売。米の精米や販売を手掛けている。吉兆楽の自慢の米で炊いたごはんを社長の北本健一郎さんとともにランチをいただく。伊藤さんは味の感想に美味しいと答えた。一年が経過しても美味しいというお米。その秘密は伊藤さんが手掛けた雪室にある。雪室から7ヶ月目。その雪の溶け具合を点検しにやってきた。吉兆楽の売りは雪室で熟成させた氷温熟成 魚沼こしひかりで2キロで3780円。だが、今仕入先の地元の米農家が問題を抱えていた。取引している農家を訪ねると、30キロの米を専用の紙袋に入れていたが、多い時はこの作業を一日200袋以上こなしてきたという。高齢化と人手不足もあってこのやり方に限界がきていた。そこで徐々に広がりつつあるのは、1トンの袋で納品する方法。しかし吉兆楽の雪室を使ったブランド米は袋内部の繊細な温度管理が鍵。1トン袋だとその内側まで均一に温度を管理するのは容易ではない。

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