きのうの日経平均株価は一時下げ幅が4200円を超え、終値は先週末より2892円安い5万2728円だった。1987年に起きた世界的な株価大暴落「ブラックマンデー」に次ぐ、歴代3番目の下げ幅になった。根津アジアキャピタルリミテッドの河北博光氏は「イランで新しい後継者が対米強硬派ということもあり、原油価格が急上昇した。有事の株の騰落はしばらくすると株価が上昇してくる傾向に過去はあり、攻撃当初は楽観的な見通しもあったが、長期化するという懸念が出てきたことは市場にとってマイナス」などと語った。きのうの東京市場では株・債権・通貨が売られる「トリプル安」となったが、河北氏は「需給面からはいったんの底をつける可能性は近々あるのではないか」などと語った。
