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「岩手スバル」 のテレビ露出情報

東日本大震災発生から13年。盛岡市の整備工場で1台の古い軽ワゴン車の修理が進んでいた。1995年に製造されたSUBARUのサンバー・ディアスクラシックである。岩手スバルの飯岡さんは「部品がなくて仕方がないので次の型のサンバーの部品を使って、配線を加工した」などと話した。この車は東日本大震災の直後に支援物資として当時の大槌町の職員・佐々木健さんの元に東京のボランティア団体から届けられた。車のボディは大槌町の町民やボランティアなどのメッセージで埋め尽くされている。去年8月、サンバーは古くなってあちこちが壊れ、廃車の危機にあった。ところがこの車の新聞記事をディーラーの社長が目にしたことで運命が変わり、盛岡市のディーラーが引き取った事で東日本大震災を伝える「走る震災遺構」として保存したいと申し出たのである。13年前に佐々木さんに車を贈った荒井和男さんは「新車じゃないのでいつまで走れるかが心配だった」などと話し、車に最初にメッセージを書いたのは東久留米市の小学生たちである。佐々木さんは「これを次にいい意味で繋げていくか、残していくか。この車に課せられた使命はまだある」などと話した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年3月8日放送 3:45 - 4:30 TBS
TBS NEWS(ニュース)
軽ワゴン車を、走る震災遺構にしようという取り組みを取材。盛岡市の整備工場で1台の古い軽ワゴン車の修理が進んでいた。1995年に製造されたSUBARUのサンバー・ディアスクラシックである。岩手スバルの飯岡さんは「部品がなくて仕方がないので次の型のサンバーの部品を使って、配線を加工した」などと話した。この車は東日本大震災の直後に支援物資として当時の大槌町の職員・[…続きを読む]

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