次の直下型地震はどこで起きるのか?国は全国の活断層の過去の活動を調査し、今後の地震発生確率を予測している。しかし、活断層の存在が知られていないところでも大地震は発生している。西村准教授は新しい手法で地震の予測に挑んでいる。予測に使うのは地殻変動のデータ。全国に設置されたGPS観測装置で大地の動きをミリ単位で計測。その結果、プレートは複数のブロックに分かれていて、ブロックの境界で大地震が発生しやすいと考えている。
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