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「大槌高校」 のテレビ露出情報

今月11日で発生から14年となる東日本大震災。中学1年生で震災を経験した紺野堅太さんがあの日の教訓を全国各地で語り継いでいる。今年下旬に高知県へ訪れた。公演が行われた黒潮町は、内閣府が公表した南海トラフ巨大地震被害想定で最大34.4メートルの津波到達と示されている。紺野さんはハザードマップなどはあまり信じるななどと話した。震災当時、紺野さんが通っていた釜石東中学校は、市の津波の想定浸水域の外にあったが、予想をはるかに超えた大きな津波で学校が飲み込まれた。命を救ったのは、「津波てんでんこ」の教えだったという。この教え通りに隣接する鵜住居小学校の児童と高台に避難した今野さんたちの行動は、当時釜石の奇跡と呼ばれ、メディアなどから称賛されたが、キレイな部分しか見られていないと怒りを覚えたという。震災で兄のように慕っていた幼馴染を亡くした紺野さん。同じような思いは誰にもしてほしくないと当時の経験や思いを伝えた。一人でも多くの命を救うために紺野さんは語り部としてあの日のことを伝え続ける。
住所: 岩手県上閉伊郡大槌町大槌15-71-1
URL: http://www2.iwate-ed.jp/oht-h/

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年3月12日放送 4:20 - 5:00 NHK総合
国際報道(ニュース)
東日本大震災から、今日で13年となる。2004年12月、インド洋大津波が起き、インドネシア・アチェ州では16万人以上の犠牲者が出た。発生から20年が経ち、どうしたら被害を風化させないかを考えたインドネシアの高校生たちは、東日本大震災の被害を受けた岩手・陸前高田市の交流会に参加し、共通の課題を認識した。去年12月、岩手の大槌高校の生徒たちが、アチェ州に訪問し、[…続きを読む]

2024年3月5日放送 5:00 - 6:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(特集)
岩手・大槌高校の2年生4人がインドネシア・バンダアチェへ。アチェでは04年のインド洋大津波で16万人が犠牲に。現地では防災教育が続いているが、若者へどう語り継ぐかが課題。大槌町も東日本大震災で津波の被害。震災の記憶がほとんどないという学生らが、震災の教訓を伝える活動など行っている。その一環で現地の大学へ。教訓をまとめた絵本など贈られた。その後の交流会では自ら[…続きを読む]

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