気仙沼市でカキ養殖を守り続ける小松さんの叔父中田さんは地震発生直後の市内の様子を記録、そこには懸命に生きる住民たちの姿もあった。記録として残しておきたいと思ったという「震災の記憶」もあるが一方で震災前の記憶を残そう活動する岩手・陸前高田市の三陸アーカイブ減災センターの秋山真理代表を取材した。巨大地震や津波によって被害を受けた陸前高田市は瓦礫の中にはアルバムなど生きてきた証しがあり、秋山さんは震災直後からボランティアとして現地入りし陸前高田市が回収した震災拾得物返却事業に従事、2013年3月に三陸アーカイブ減災センターを設立し市内だけでなく近隣自治体や都内で返却会を実施してきた。当時20万枚以上あった写真は15年間で約8割を返却したがセンターにはまだ約7万点が残されている。こうした活動での年間活動費の半分にあたる国の補助金350万円が震災から15年の今年度で終了、活動が岐路に立たされている。現在は寄付・スポンサーを募集中、オンライン閲覧などを整備し秋山さんは全ての品が持ち主に返るまで活動を続けたいとしている。
住所: 岩手県盛岡市内丸8-10
URL: http://www.pref.iwate.jp/~hp0802/
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