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「岩田副総裁」 のテレビ露出情報

日銀が2014年10月31日の金融政策決定会合の議事録を公開。“黒田バズーカ”と呼ばれた異次元の金融緩和の開始から既に1年半が経過していた。長引くデフレからの脱却を掲げ、2%の物価上昇を目標としていたが当時は1%程度の水準。そのタイミングで追加の金融緩和策が提案された。 日銀の執行部は長期国債の買い入れ額を年間50兆円から80兆円に拡大することなどを提案。9人による採決の結果、賛成は5人反対は4人。薄氷の可決だった。しかし、この追加緩和の後の2%の物価目標に達することはなく、マイナス金利政策の導入など日銀は、長期戦に突入していく。野村総合研究所・エグゼクティブエコノミスト・木内登英氏は当時は金融緩和による副作用への配慮が足りなかったと指摘。このときの決定が今の経済状況に繋がる分岐点だったと話す。円安に言及。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年7月17日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ(ニュース)
日銀がきのう公開した2014年1~6月の金融政策決定会合の議事録で、2%程度の安定した物価上昇の目標達成について、楽観的な意見が相次いでいたことが分かった。当時の日銀・岩田副総裁は、2014年4月30日の議事録で「量的、質的緩和は当初想定したメカニズムにおおむね沿った効果を発揮。物価上昇率が前年比2%程度に達する確実性は高まっている。」と評価していた。その後[…続きを読む]

2024年7月16日放送 11:13 - 11:30 テレビ東京
昼サテ(ニュース)
日銀は2014年1−6月の金融政策決定会合の議事録を公開。この年の4月に消費税が引き上げられた影響について、会合では楽観的なムードが強かったことが分かった。日銀は2%程度の物価上昇を目指し2013年4月から大規模な金融緩和を導入。2014年6月の議事録によると、当時の岩田副総裁が「今後中長期的な雇用・所得環境は改善し続けるため7月以降は再び堅調に推移すると予[…続きを読む]

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