岩谷技研の気球による宇宙遊覧への挑戦。2011年に風船にカメラをつけて飛ばすところから始まった。思った結果は得られなかったが、その悔しさをバネに2018年に生き物を成層圏の2万8千mまで運び無事に生還させることに成功。これを機に「人が乗るキャビン」の開発へ乗り出した。外の空気が薄い場所でも人が呼吸できるよう空間の気圧を保つ与圧カプセルの開発に挑む。キャビンを重くすると安全だが気球を飛ばすのが大変、軽くすると簡単に飛ぶが安全面が不安。2023年に初めて上空1万m有人飛行試験を実施。そして2024年に高度2万m超の有人飛行試験に成功した。現在、JALとJTBとタッグを組み、誰もが気軽に宇宙体験をできる未来の準備が進んでいる。
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