来年度予算案について政府は今日決定し、一般会計総額は112兆円余となり過去2番目となった。再出の3割は社会保障費、今年度より8000億円ほど増となり、少子化対策の児童手当の拡充などに使用するとしている。児童手当は来年度から所得制限の撤廃などが盛り込まれており、他にも賃上げ対策なども入れられている。介護職への報酬は全体で1.59%のプラス改定となり、実現する見通しとなっている。現場からは流れ出る人材が多く、今後も上昇していくことを臨んでいるとのこと。他にも防衛費や、教員への働き方改革予算なども盛り込まれているが、国債頼みとなっているところもあり、未払い費が今後増える可能性があるとしている。