- 出演者
- 高井正智 今井翔馬 森下絵理香 山内泉 晴山紋音
オープニング映像が流れて出演者が挨拶した。
来年度予算案について政府は今日決定し、一般会計総額は112兆円余となり過去2番目となった。再出の3割は社会保障費、今年度より8000億円ほど増となり、少子化対策の児童手当の拡充などに使用するとしている。児童手当は来年度から所得制限の撤廃などが盛り込まれており、他にも賃上げ対策なども入れられている。介護職への報酬は全体で1.59%のプラス改定となり、実現する見通しとなっている。現場からは流れ出る人材が多く、今後も上昇していくことを臨んでいるとのこと。他にも防衛費や、教員への働き方改革予算なども盛り込まれているが、国債頼みとなっているところもあり、未払い費が今後増える可能性があるとしている。
こども未来戦略が決定。主な内容は5つ。まずは「児童手当の拡充」、そして「大学授業料 実質無償化」は所得制限を撤廃し大学の授業料や入学金を支援するもの。続いて「ひとり親世帯 児童扶養手当」は児童扶養手当の満額を受け取れる年収の上限を160万円未満から190万円未満にまで引き上げる。そしてこの他「こども誰でも通園制度」の新たな創設と「育児休業 給付引き上げ」。これらにかかるお金を政府は年間3兆6000億円程度の安定的な財源を2028年度までの6年間で確保するとしている。その財源はすでにある予算の活用などで捻出するとしている。担当記者は「この財源を生み出すのは簡単ではない」などコメント。
大川原化工機の経営者ら3人はは軍事転用可能な機械を不正輸出したとして逮捕・起訴され1年近く勾留後に無実が判明した。民事裁判では警視庁公安部捜査員が証拠はねつ造だったと証言している。事件を捜査をしていたのは警視庁で規則対象を定めていたのは経済産業省で当初「殺菌」の定義のあいまいさに懸念を示していたが警視庁の捜査に期待している面もあるなど警視チョツオ経済産業省のやり取りをした内容がメモに残されていた。会社側は国・都に賠償を求めている裁判は来週水曜日27日に判決が出る予定。
防衛装備品 運用指針の改正では、ライセンス生産の装備品について、完成品を含めライセンス元の国への輸出が可能になる。これをうけて地上配備型 迎撃ミサイルPAC3をライセンス元のアメリカへの輸出することも決めた。2014年の防衛装備品移転三原則 策定以降、自衛隊法上の武器にあたる完成品の輸出は初めて。輸出はアメリカからの要請に基づくもので、防衛省関係者によると、ウクライナへの支援で不足しているミサイルを補いたいとの狙いがあると見られている。日本の事前同意があれば、ライセンス元の国から第三国に輸出が可能とする一方、現に戦闘が行われていると判断される国への提供する場合は除くとしている。拓殖大学の佐藤丙午は「日本の外交安全保障政策にとっても極めて重要なツールになる 積極的に進めるべき」「日本がライセンスをもらった国にランセンス品を戻すのはそれほど不思議ではない」と述べた。流通経済大学の植村秀樹教授は「武器輸出を慎むという平和国家日本のあり方の一部をなしていることを捨ててしまう大きな変化」などと述べた。
消費者が年間15回以上購入する頻繁に購入するものとした44品目の値段を見てみると、その多くが上昇。その上昇率は、9月は9.1%、10月は8.3%、11月は6.4%。上がり幅は縮小しているものの、生鮮食品を含めた全体の上昇率の2.8%を上回っており、家計への負担が大きいことが分かる。こうした中、あえて値下げに着目する企業も。値下げなどで客1人の注文商品数の平均が約7%上昇したという。
山本由伸投手は3年連続で沢村賞とMVPを受賞し、オリックスのリーグ3連覇に大きく貢献した。米複数メディアによると、山本投手はドジャースと12年総額3億2500万ドルで契約に合意したとのこと。
全国の気象情報が伝えられた。